熊本県水俣市 協立クリニックは、水俣病の診断・治療・リハビリ、神経内科、精神科、内科を専門としています。
本日、高岡院長が事務局長を務める「水俣病訴訟支援・公害をなくする県民会議医師団」が、「環境省の『脳磁計・MRI研究』についての見解」を記者会見で発表しました。
記者会見の要旨は以下の通りです。
・「脳磁計・MRI研究」は、水俣病特措法に規定された健康調査には該当しない。
・同法に規定された健康調査は、既知の手法で開始でき、新たな手法の開発は必要ない。
・「脳磁計・MRI研究」は、特段、水俣病の診断に役立つものではない。
・「脳磁計・MRI研究」は、被害の実態を明らかにしてほしいという被害者らの願いを無視しているだけでなく、研究デザインに問題がある。
添付pdfにある資料A,Bは以下のサイトからダウンロードできます。
資料A:td04_file1_14120401.pdf (kyouritsu-cl.com)
資料B:td04_file1_14120544.pdf (kyouritsu-cl.com)